お礼の手紙

お礼状は、相手方から受けた好意に対して、感謝の気持ちを表す手紙です。ですから、その形態は、お礼のことがらによっていろいろです。

 例えば、贈答品に対するお礼、金銭や品物を借りたお礼、お祝いに対するお礼、好意だけに対するお礼などがあります。

 また、お礼の性質や相手方との関係によっては、お礼状の形式も、儀礼的なものと日常的なものとに分かれます。

 場合によっては、お礼の電話で足りる場合もあります。しかし、行き届かず、かえって失礼になることもありますから、注意しましょう。

 お礼状を書くときには、「まごころを込めて書く」ことを心掛けるとよいでしょう。謝意には、まごころがこもっていなければ意味がありません。実際の気持ち以上に誇張して書くと、かえって空々しくなります。うわべだけの投げやりな礼状は、むしろ失礼というものです。誇張しすぎた表現は避けましょう。

 親しい人には、時候のあいさつなどは抜きにして、冒頭からお礼や感謝の言葉を書いたほうが、喜びの気持ちがよりよく伝わるでしょう。改まる場合は、前文・主文・末文の構成を整えて書きます。ただし、あまりに形式的で感謝の気持ちのこもらない手紙では、相手方が興ざめします。

 なお、お礼状は時機を失しないように出すことが大切です。遅くなったお礼状では、誠意が半減し、間の抜けたものになります。

★必要な例をクリックしてお使いください。
 入学祝いのお礼
 新築祝いへのお礼
 お中元・お歳暮の礼状
 お礼の品の受け取り
 旅行の土産を贈られて
 病気見舞いへの礼状
 受験宿泊のお礼
 訪問後のお礼
 アパート紹介のお礼
 借金返済の際の礼状
 期日延期承諾へのお礼
 書籍借用のお礼
 転職の忠告への礼状
 類語・類句
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