就職・転職・退職などの手紙・・・就職あっせん依頼

 自分の志望する会社へ就職したいというのは、だれもが持つ希望です。しかし、実際問題として、金融機関やマスコミ関係などには志望者が殺到するので、何とかして希望する企業へ就職しようといろいろな手段を講じることになります。そういうときには、社交関係の広い人にお願いすることになり、あっせんをしてもらうわけです。

 この種のあっせんを依頼する場合は、信頼する気持ちを率直に述べるとともに、こちらの希望を書き添えることになります。その希望も具体的な条件があれば、それをはっきり書き記すことが必要です。そういう条件を、あえてつけないで、いっさいを相手方に任せる場合もあります。

 自分のことを依頼する場合には、相手もひととおりの予備知識を持っているわけです。しかし、友人や知人を紹介する場合は、自分との関係、その人の特性を書くのがよいでしょう。

 なお、この種のあっせんでは、お願いすること自体が相手に迷惑をかけるのだという前提に立ち、恐縮を旨とすべきです。縁故関係にある相手方だからといって甘えてはいけません。特別の負担をかける点では、お金を貸してくださいというのと、本質的には同じだからです。

 就職のあっせんを断る場合には、安易な断り方は感心しません。思いやりのある丁寧な断り方が大切です。いい加減な理由はつくらず、率直に事実を打ち明けます。

 あっせんを受けたほうとしては、功を奏さない場合にも感謝の気持ちを表すべきです。また、功を奏した場合には、当然そのことを報告し、謝意を表すべきです。また、今後とも倍旧のご教導をお願いする旨、とくに付け加えるのが礼儀です。 

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