弔事をめぐる手紙・・・死亡通知

死亡という不幸をめぐる手紙は、病状悪化から始まり、危篤、死亡通知と続きます。そのあと、会葬の礼状があり、後れて、忌明けあいさつ、仏事の通知などとなります。また、弔慰者の側から出す手紙もあります。

 この種の手紙には、不幸が重なることを嫌う意味から、追伸をつけません。そのほか、忌み言葉といって、「いよいよ」「またまた」「たびたび」「なおなお」などの畳語を避けます。「重ねて」「再び」「追って」「再三」などの語も使ってはいけません。

 死去に際し、それを知らせるのが、死亡通知です。黒枠つきの私製はがきに印刷して故人が年賀状を交換していた範囲に出すのが一般的です。発想範囲が広い場合には、代わりに、同じ文面で新聞に死亡広告を出します。葬儀店にも文例があり、必要事項を書き込めば、代行してくれます。

 これとは別に、本人と特別の関係にあった人には、臨終の様子などを要領よく書いて、報告状を出すこともあります。書き方は、死に至る経過と、最期の様子を、時間の流れに従って整えます。これは、葬儀関係者に事情を熟知してもらうという意味も持っています。

★必要な例をクリックしてお使いください。
 一般的な死亡通知
 新聞に載せる死亡通知
 キリスト教の場合
 初七日を行う通知
 関係者への死亡報告
 類語・類句
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