こんにちは!「LupiLupi(るぴるぴ)」編集部です。
いつもブログを読んでくださり、本当にありがとうございます。
ふとキッチンの棚を開けたとき、「あ、これ賞味期限が切れている!」と驚いた経験、ありませんか?
買い物のたびに「あると安心かな」となんとなくカゴに入れた缶詰やレトルト食品。
いつの間にか奥の方で忘れられていたり、気がつけば同じものばかりがたまっていたり。
今回は、そんな「食品ストック」について、私たち玉名の事業所のメンバーみんなで見直してみたお話をさせてください。
日々の暮らしがちょっと安心で、もっと心地よくなるヒントを一緒に見つけてみませんか?
私たちの食品ストック見直しの日

玉名市を流れる菊池川の土手を渡る風が、少しずつ春のにおいから初夏の爽やかさに変わってきたある日。
私たちの事業所では、みんなで持ち寄った(あるいは事業所の防災用として保管していた)食品の「賞味期限チェック」と「見直し」を行いました。
「あ、このお醤油の匂い、なんだかおばあちゃん家を思い出すね」
「この缶詰、パッケージの絵がかわいい!」
>段ボール箱を開けた瞬間から、みんな口々に楽しそうな声をあげます。
事業所の大きなテーブルの上に、ずらりと並べられたレトルトカレー、お味噌、お米、お水、そしてお菓子たち。
一つひとつ手に取って、タオルでそっとホコリを拭き取りながら、「いつ買ったっけ?」「これ、おいしそうだね」と確認していきます。
奥から出てきたのは、去年の秋、高瀬裏川のハナショウブを見に行った帰りにみんなで買ったお気に入りの乾物。
「これ、まだ美味しく食べられるね!」と分かったときの、みんなのホッとした笑顔と、パチパチという小さな拍手。
なんだかそれだけで、心がぽっと温かくなるような時間でした。
なぜ今、「食品ストック」を見直すといいの?

私たちが暮らす玉名市は、自然豊かで本当に素敵なまちです。
でも、いつ何が起きるかわからないのが自然災害。
防災の備えとして「食品ストック(ローリングストック)」の大切さはよく耳にするけれど、
いざやろうとすると難しく考えてしまいがちですよね。
でも、難しく考える必要はありませんでした。
実際にやってみて気づいたのは、「食品ストックの管理とは、未来の自分や家族への優しさのプレゼント」
なのだということ。
安心感
棚の中がスッキリ整っていると、仕事で疲れて帰ってきた夜でも、「あ、今日はこのスープがあるから大丈夫」と心がフッと軽くなります。
食べる・買う・補充するの優しいサイクル
普段の食事の中で少し多めに買って、賞味期限の近いものからおいしくいただく
そして食べた分だけ買い足す。これなら特別なことをしなくても、いつも新鮮で美味しい非常食が手元にありますよね。
玉名温泉でゆっくり温まったあとに飲むお白湯のように、心までじんわりとほぐれるような「安心」が、キッチンの小さな棚から生まれるんです。
今回の見直し作業を通して、私たちの事業所の利用者さんやスタッフが心に残ったことがあります。
それは、「ていねいに暮らすことの心地よさ」です。
毎日をただバタバタと過ごしていると、引き出しの奥のことはどうしても後回しになってしまいます。
だけど、時間を決めて一つひとつのパッケージを拭き、日付を確認し、「これ、今度のお休みにみんなでスープにして食べようか!」と話すその過程こそが、とても愛おしい時間なんだと気づきました。
利用者さんのAさんは、こんなふうに言ってくれました。
「自分の家のおくすり箱やキッチンの棚も、きれいにしておくと、なんだか胸のあたりがスッとするね。
お守りみたいだなあって思ったよ」
不器用かもしれないけれど、みんなで心を込めて一つひとつ並べ替えたその時間は、おしゃべりと笑顔であふれていました。
私たちのこの「ていねいな作業」が、ブログを読んでくださるあなたの日常をそっと支えるヒントになれたら、こんなに嬉しいことはありません。
いかがでしたか?
「食品ストックの管理」というと、なんだかお勉強のようで少し面倒に感じてしまうかもしれません。
でも、「お気に入りのスープを並べ替えるお楽しみの時間」だと思えば、少しやってみたくなりませんか?
今度の週末、もしお時間があったら、まずはキッチンの引き出しをひとつだけ、開けてみてください。
「あ、これまだあったんだ!」という小さな発見や、「これ、今夜の晩ごはんに使っちゃおう!」というワクワクが、きっと待っていますよ。
玉名のあたたかな陽気と優しい風を感じながら、あなたとご家族の毎日が、もっと安心で笑顔あふれるものになりますように。
それでは、また次回の「LupiLupi」でお会いしましょう!



